豊田市で肉離れをしたら|太もも・ふくらはぎの応急処置と復帰までの目安
2026/10/29
こんにちは、愛知県豊田市のしぶや接骨院です。
「ダッシュした瞬間に太ももの裏がピキッとした」「ジャンプの着地でふくらはぎに痛みが走った」。秋は新人戦や駅伝、運動会などが続き、こうした肉離れで来院される方が増える時期です。
肉離れは、ケガをした直後の過ごし方で、その後の回復の進み方が変わりやすいケガです。今回は、肉離れをしたときにまずやること、復帰までの目安、再発を防ぐためのポイントをまとめました。
先に結論
- ケガをした直後は、無理に動かさず、冷やして、圧迫して、足を高くする
- 最初の数日は、もむ・強く伸ばす・温める・飲酒は避ける
- へこみがある、歩けない、内出血が広がる場合は、早めに受診する
- 痛みが引いても、筋肉は回復の途中。段階を踏んで復帰することが再発予防につながる
肉離れとは
肉離れは、筋肉が急に強く引き伸ばされたり、縮もうとしているところに無理な力がかかったりして、筋肉の線維や筋膜が傷つくケガです。
起こりやすい場所は、次の3つです。
- 太ももの裏(ハムストリングス):ダッシュ、全力疾走、ボールを蹴る動き
- 太ももの前(大腿四頭筋):ボールを蹴る、ジャンプ、急に止まる動き
- ふくらはぎ(腓腹筋):ダッシュの一歩目、ジャンプ、テニスやバレーボールの踏み込み
ふくらはぎの肉離れは、30〜50代のママさんバレーや草野球、テニスなどでも多く見られます。
こんな症状があれば肉離れかもしれません
- 動いた瞬間に「ピキッ」「ブチッ」という感じがした
- その場で走れなくなった、歩くと痛い
- 押すと痛い場所がはっきりある
- ストレッチをすると痛む
- 数日たって、内出血(青あざ)が出てきた
ケガをした直後にやること(応急処置)
肉離れをしたら、まずはその場で運動をやめることが大切です。「少し休めばいけそう」と続けると、傷が広がることがあります。
1. 安静にする
痛めた足に体重をかけないようにして、運動を中止します。
2. 冷やす
氷のうや保冷剤をタオルで包み、1回15〜20分を目安に冷やします。冷やしすぎによる凍傷には注意してください。
3. 圧迫する
包帯やテーピングで、きつすぎない程度に圧迫します。しびれや指先の色が悪くなるときは、すぐにゆるめてください。
4. 足を高くする
横になり、クッションなどで痛めた足を心臓より高くします。
最初の数日は避けたいこと
- 痛い場所をもむ、マッサージする
- 痛みをこらえて強くストレッチする
- お風呂で長く温める
- お酒を飲む
いずれも、腫れや内出血を強くすることがあります。
早めに受診したほうがいいサイン
次のような場合は、筋肉の傷が大きい可能性があります。我慢せずに、早めに接骨院や整形外科に相談してください。
- 痛い場所を触ると、へこみがある
- 痛みで歩けない、体重をかけられない
- 内出血が広い範囲に広がっている
- 腫れがどんどん強くなる
- ケガをしたときに「ブチッ」という音がした
- 2〜3日たっても痛みがまったく変わらない
また、ふくらはぎが急に腫れて強く痛む場合は、肉離れ以外の原因のこともあります。気になる症状があるときは、医療機関を受診してください。
重症度ごとの復帰の目安
復帰までの期間は、筋肉のどこが、どのくらい傷ついたかで変わります。一般的な目安は次のとおりです。
| 重症度 | 状態 | 復帰の目安 |
|---|---|---|
| 軽度 | 筋肉の線維が少し傷ついた状態 | 歩くのは数日〜1週間ほどで楽になることが多い/運動への復帰は1〜3週間ほどが目安 |
| 中等度 | 筋肉の一部が切れた状態 | 運動への復帰は3〜8週間ほどが目安 |
| 重度 | 筋肉や腱が大きく切れた状態 | 2〜3か月以上かかることがあり、医療機関での対応が必要になることもある |
※ あくまで一般的な目安で、年齢、ケガの場所、競技の種類などによって個人差があります。
痛みが引いても回復の途中です
肉離れは、日常生活の痛みがなくなっても、筋肉の回復はまだ途中ということがよくあります。この時期に全力でダッシュをして、再び痛めてしまうケースは少なくありません。
復帰は、次のように段階を踏んで進めることが大切です。
- 歩いても痛くない
- 軽いジョギングができる
- 7〜8割の力でダッシュできる
- 全力のダッシュ、切り返し、ジャンプができる
- 練習に完全に参加する
それぞれの段階で痛みが出ないことを確認してから、次に進みます。
再発を防ぐために
肉離れは、一度ケガをした場所をもう一度痛めやすいケガです。次のポイントを意識してみてください。
- 練習前のウォームアップで、体を十分に温める(特に寒い時期)
- 太ももの裏やふくらはぎの柔軟性を保つ
- 筋力のバランスを整える(太ももの前と裏など)
- 疲れがたまっているときは、練習量を調整する
- 水分をしっかりとる
しぶや接骨院でできること
当院では、肉離れなどのケガに対して、次のような施療とサポートを行っています。
- エコー(超音波画像観察装置)で、筋肉の状態を観察
- ハイボルテージやエレサスなどの物理療法機器を使った施療
- テーピングや包帯による固定
- スポーツ復帰に向けた段階的なリハビリ指導、再発を防ぐための体の使い方のアドバイス
院長はスポーツトレーナーとして、中学生・高校生のサッカーの現場に関わってきました。「次の大会に間に合わせたい」「どのくらい練習していいか分からない」といったご相談も、お気軽にどうぞ。
肉離れなどのケガ(急性のケガ)は、健康保険を使って施療を受けられます。
よくある質問
Q. 肉離れは冷やす?温める?
A. ケガをした直後から数日は、冷やすのが基本です。腫れや熱っぽさが落ち着いてきたら、温めて血流をよくすることもありますが、時期の判断が難しいので、迷ったときはご相談ください。
Q. 歩けるなら軽い肉離れですか?
A. 歩けても、筋肉の傷が大きいことがあります。押すと痛い場所がはっきりある、内出血が出てきたといった場合は、一度状態を確認することをおすすめします。
Q. 子どもでも肉離れになりますか?
A. なります。ただし成長期のお子さんは、筋肉が付いている骨の部分を痛めていることもあります。お子さんが太ももの付け根やおしりのあたりを痛がる場合は、早めにご相談ください。
こんな方はご相談ください
- スポーツ中に太ももやふくらはぎを痛めた
- 肉離れをくり返している
- 大会や試合までに復帰したい
- どのくらい練習していいか分からない
- 数日たっても痛みや内出血が引かない
しぶや接骨院
住所:〒471-0808 愛知県豊田市渋谷町3-39-5
電話:0565-79-7234
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